商品広告を訴求するために、CV記事(クッションページ)を作成して訴求すると思いますが、実際どういった構成で記事を書けばいいのか?
またどんな訴求文を書けばいいのか?わからない方も多いと思います。
今回は、商品の訴求性を高めるために必要な、PASONAの法則を使ったCV記事の構成や、訴求文(CTA)の作り方について紹介していきます。
CV記事の作り方について
訴求する広告商品において、広告主の商品LPに遷移させるために、自分のブログ記事で商品の魅力をアピールするために作る記事を、CV記事(クッションページとも言います)と言います。
(クッションページとは、紹介する商品が必要な理由をユーザーに知ってもらい、魅力的に思わせるための根拠を示すために記事のこと)
CV記事で狙うキーワードは、主に「BUYキーワード」です。
商品が今すぐほしい、いわゆる”今すぐ客”が検索するキーワードが「BUYキーワード」となり、これらの要素を含むキーワードを狙って記事を書くのが一般的です。
BUYキーワードの例・・・
〇〇〇〇+おすすめ
〇〇〇〇+ 口コミ/評判
〇〇〇〇+比較
〇〇〇〇+動画
など
CV記事(クッションページ)の構成については、PERP法をもちいて、結論(狙ったメインキーワード)から先に伝える流れが基本構成になります。
(CV記事※クッションページ)の基本構成
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記事タイトル
冒頭文
マイクロコピー(クイック訴求)
見出し
記事本文
見出し
記事本文
マイクロコピー(クイック訴求)
見出し
記事本文
見出し
記事本文
CTA見出し
商品訴求文
マイクロコピー(クイック訴求)
まとめ見出し
まとめ文
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このように、間にマイクロコピー型CTAを挟むことで、見込み客がすぐに商品LPに遷移できるように設置しています。
このCTAパートを「クイック訴求」とも言います。
マイクロコピー型CTAの設置間隔については、見出し間で等間隔、かつ見出し内容にたいして訴求につなげやすい紹介パートで設置するようにします。
また、記事下のCTA見出しにおいては、ユーザーに行動を促すため、PASONAの法則をより意識した訴求を行います。
PASONAの法則とは
PASONA(パソナ)の法則とは、ユーザーに行動を促すためのコピーライティング技術のことです。
- Problem(問題提起)
- Agitation(共感・煽り)
- Solution(解決方法の提示と証拠の提示)
- Narrow down(限定・絞り込み)
- Action(行動を促す)
の頭文字をとった名称を指します。
具体的には、、、
①P:問題提起
↓
②A:共感・煽り
↓
③So:解決方法の提示と証拠の提示
↓
④N:限定・絞り込み(限定性・緊急性・希少性の提示)
↓
⑤A:行動を促す(購買行動(Action)を呼びかける)
※簡単にできること・リスクリバーサルを意識して障壁を下げる要素も入れる
といった流れで構成します。
PASONAの法則を利用した訴求例
【構成の例】
①P:問題提起
「40代を過ぎて、肌のくすみが目立つようになったと感じていませんか?」
「ドラマ「●●●」の見逃し視聴ができない!と困っていませんか?」
②A:共感・煽り
「自分はまだまだ若いつもりでも、肌は年々、確実に衰えていきますよ」
「こんな時に、簡単に無料視聴できるサイトがあれば…なんて思いますよね」
③So:解決方法の提示と証拠の提示
「肌年齢が10歳も若返ると●●の研究結果で発表されており、利用ユーザーも多く、芸能人●さんも●●●を愛用されていることでも有名です。」
「登録利用者100万人の業界最大級●●●なら、見たい作品を30日の間、無料で視聴できちゃいます!」
④N:限定・絞り込み(限定性・緊急性・希少性の提示)
「人気の商品の為、売り切れ必須です。販売は先着500名様のみの特別価格となっております」
「この特別キャンペーンがいつ終了するかわかりませんので、~~~~~」
⑤A:行動を促す
「10歳若返ったお肌を手に入れて、あなたの周りをビックリさせてあげましょう♪」
「~~~~~今のうちに無料登録することをおすすめします!」
訴求文の文字ボリュームは?
訴求文全体のボリュームについては、多すぎても訴求性が弱まりますので、見出し直下での設置であれば、おおよそ300~600文字以内の構成がいいと思います。
クッションページ全体の文字数であれば、メリットなどを紹介する要素が多いので、おおむね4000文字以上にはなってくるかと思います。
どういったジャンルで応用できるのか
PASONAの法則を用いた構成はどんなジャンルでも応用が可能です。
訴求方法・構成は基本的に一緒ですので、以下のテンプレートも参考にしながらモデリングしてみてください。
CTA(コールトゥアクション)とは
ユーザーに取ってもらいたい行動を促す要素のことを、CTA(コールトゥアクション)と言います。
たとえばページ上で、商品を紹介したあと、「資料請求する」とか、「今すぐ購入する」といったボタンなどを含めた文章を見たことはあると思いますが、そのセクション全体のことをCTAと呼びます。
ユーザーに行動を促すボタンリンクやバナー画像もCTAの一種であり、商品成約を高めるためには欠かせない要素です。
これから、CTAを設置するための文章構成を紹介します。
訴求文(CTA)テンプレートのご紹介
【注意】
訴求文テンプレートについては、コピーして頂いて構いませんが、全員がこのまま使用してしまうと、重複コンテンツになってしまいグーグルからの評価を下げてしまう恐れがあるため、必ずリライトして使用しましょう。
以下がテンプレートになります↓
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テンプレートは以上になります。
CV記事はアドセンス広告を非表示にすることを忘れずに
ASP広告をメインで訴求する記事(CV記事)については、アドセンス広告を表示していると、ASP広告と同じ広告を表示される恐れがあり、アドセンス側で成約されると機会損失が発生するので、必ず非表示にしましょう。
方法については、ワードプレスの執筆エディターの右サイドバーにある、以下の項目にチェックを付けて、更新ボタンを押すことで、記事単位でアドセンスなどの広告が非表示対応にすることができます。