坂道シリーズのコンセプトや特徴をまとめ!AKBとの違いもご紹介!

今回は坂道シリーズのコンセプトや特徴をまとめ!AKBとの違いもご紹介!という事で坂道シリーズをクローズアップしていきます。

その前に、坂道シリーズってご存じですか?

坂道シリーズのプロデューサーは、AKB48とおなじ秋元康さんです。

 

2011年当時、全盛期だったAKB48の公式ライバルとして結成されたのが『乃木坂46』でした。

その後、欅坂46(現:櫻坂46)や日向坂46(旧:けやき坂46)などがデビューし、それらを総称して坂道シリーズと呼ぶようになりました。

 

コアなファンでないとその違いがよくわかりません。

そこで今回は、坂道シリーズのそれぞれの特徴やコンセプト、そしてAKB48との違いなどを紹介していこうと思います。

 

坂道シリーズのコンセプトや特徴は?

まずは、坂道シリーズのコンセプトや特徴は?という事で、坂道シリーズに属する各グループのコンセプトや特徴を紹介していきます。

冒頭にも書きましたが、坂道シリーズはAKB48と同じく秋元康さんのプロデュースによって誕生しました。

 

一番最初にAKB48の公式ライバルとして誕生したのが乃木坂46ですが、何故48人ではなく46人なのかといいますと、「2人少なくてもAKBを超えていく!」という意気込み的なものなんだそうです。

また、グループ名はもちろん乃木坂という場所に由来しているのですが、最終オーディション会場が「SME乃木坂ビル」だった事から「乃木坂」になりました。

 

2011年にデビューした『乃木坂46』を筆頭に、その後も追随する名前に坂がつくグループが幾つか誕生し、それらを総称して坂道シリーズと呼ぶようになりました。

少しイレギュラーな形で、『吉本坂46』というのもありますが、他の坂道シリーズとは少々、毛色の違う異色グループになります。

 

その吉本坂を除く、乃木坂、櫻坂(欅坂)、日向坂(けやき坂)を『3坂』または『3坂道』と呼びます。

それでは、坂道シリーズの各グループを順を追って紹介していきましょう。

 

乃木坂46のコンセプトや特徴は?

乃木坂46は、2011年8月21日に結成され、2012年2月22日に『ぐるぐるカーテン』でデビューしました。

カップリング曲の「会いたかったかもしれない」はAKB48のヒット曲「会いたかった」の裏バージョン的な作品です。

当時、センターに抜擢されたのは生駒里奈さんでした。

 

1期生は全部で36名いましたが、そのうち現役で乃木坂46として活躍しているメンバーは、秋元真夏さん、生田絵梨花さん、齋藤飛鳥さんなどです。

現在、日テレアナウンサーとして活躍している市來玲奈さんとテレ朝アナウンサーの斎藤ちはるさんも1期生でした。

 

また、桜井玲香さん、白石麻衣さん、西野七瀬さんなどファッションモデルとして活躍するメンバーも多く、キレイ系のメンバーが多いのも『乃木坂46』の特徴でしよう。

結成当初「コンセプトがないことがコンセプト」だと言っていたかと思いますが、見る側からしたらAKB48をライバル視するコンセプトは十分に感じました。

 

衣装の露出も少なめで、隣にいそうな感じではなく、清楚でちょっとキレイ目の学園のマドンナ的存在のアイドルだと思います。

 

櫻坂46(欅坂46)のコンセプトや特徴は?

2020年10月より『櫻坂(さくらざか)46』に改名し活動中の元欅坂(けやきざか)46は、2015年に結成され翌2016年の4月に「サイレントマジョリティー」で鮮烈デビューを果たしました。

 

まるで戦闘服とも思える制服と「笑わない」パフォーマンスで強烈な印象を残しました。

デビュー曲「サイレントマジョリティー」のMVはYouTubeで地道に再生回数を伸ばし、2021年6月2日は1.6億回数に到達しました。

現在も、フル視聴できますのでぜひ視聴してみてくださいね。

 

欅坂46は、オーディション時は『鳥居坂46』としてメンバーを募集していました。

お披露目時に『欅坂46』に変更してのお披露目となりましたが、実は最初は六本木にある「けやき坂」同様の平仮名にする予定だったみたいです。

字画を占って貰う際に、スタッフが間違えて漢字で提出したところ、漢字の持つ上昇運が良かった事からそのまま起用されました。

 

『乃木坂46』とは違い、力強くキレのあるダンスとメッセージ色の強い歌詞やロックな曲調が『欅坂46』の魅力であり、特徴です。

主要メンバーとして絶対に忘れられないのは、デビュー曲の「サイレントマジョリティー」から2020年1月まで不動のセンターを務めた平手友梨奈さんでしょう。

 

カリスマ性のあるセンターでデビューから『欅坂46』を牽引してきました。

秋元康さんがプロデュースするアイドルグループにおいて、デビューからセンターのみを経験し脱退したのは、平手友梨奈さんが初なんだそうです。

現在は女優としても活躍し、2021年2月に公開を延期され、6月18日公開予定の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』にも出演しています。

 

平手友梨奈さん以外にも、雑誌「non-no」で専属モデルを務める渡邉理佐さんや、その渡邊理沙さんと共に『Wワタナベ』と呼ばれる渡辺梨加さんも人気メンバーです。

また、『けやき坂』(ひらがなけやき)でも活躍していた長濱ねるさんは、『欅坂46』にも在籍していました。

 

『欅坂46』は不動のセンターだった平手友梨奈さんが脱退したあと、2期生が加わります。

その後、2020年10月に『欅坂46』としての活動を休止し、それと同時に『櫻坂46』として活動開始しました。

漢字だとパッと見で変わってないように見えるところも狙いの一つだと思われます。

 

吉本坂46のコンセプトや特徴は?

吉本坂46は「乃木坂46・欅坂46につづくグループを吉本の芸人で作りたい」と吉本側から秋元康さんへの打診ではじまった企画的な物で終わるかと思ったら、2018年にスタートし現在も活動中です。

 

『3坂』と呼ばれる坂道シリーズと大きく違うのは、メンバー全員が吉本興業所属のタレントであり、吉本興業に所属していれば年齢も性別も、婚姻歴も関係なく参加資格を持つという事です。

メンバーは、約6,000人と言われる吉本所属の芸人の中から1,747名が応募し、オーディションによって選抜されました。

 

メンバーは『吉本坂46』専任ではなく、元々の仕事との兼任という形です。

2019年のクリスマスに3rdシングル「不能ではいられない」をリリースした後はシングルリリースはありません。

 

「RED」「CIRCUS」「スイートMONSTER」をはじめとするユニットが幾つかあり、それぞれのユニットに属するメンバーもいれば属さないメンバーもいます。

デビュー曲の「泣かせてくれよ」は、選抜メンバーで構成されていました。

 

選抜メンバーは、河本準一(次長課長)、小川暖奈(スパイク)、斎藤司(トレンディエンジェル)、遠藤章造(ココリコ)、よしこ(ガンバレルーヤ)、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、おばたのお兄さん、尾形貴弘(パンサー)、金田哲(はんにゃ)、こいで(シャンプーハット)、なだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、エハラマサヒロ、ケン(水玉れっぷう隊)の16名です。

 

吉本坂46は、よしもと有楽町シアターでの定期公演を行っている模様です。

 

日向坂(けやき坂)46のコンセプトや特徴は?

『日向坂46』は、2019年2月に改名するまでは『けやき坂46』(ひらがなけやき)として活動を行っていました。

ちなみに、東京都港区に日向坂は実在しますが、読み方は「ひゅうがざか」になります。

 

平仮名にしたときに「ひゅうがざか」よりも「ひなたざか」の字画が良いため「ひなたざか」となりました。

『けやき坂46』の誕生には、『3坂』の他の2グループとは違う経緯があります。

元々、『欅坂46』オーディションを受けていた長濱ねるさんは、母親の強い反対により最終オーディションに参加できませんでした。

 

ところが、この母と娘のやり取りを見ていた父親がオーディションの運営スタッフに事情を説明し相談します。

すると運営側は、最終オーディションを受けていない長濱ねるさんに対し、特例として条件付きで『欅坂46』への加入を認めます。

この時の条件が、欅坂46のアンダーグループとなる『けやき坂46』での活動でした。

 

『欅坂46』での活動開始と共に『けやき坂46』の結成も発表され、メンバー募集も開始されました。

長濱ねるさん自身は、2017年9月に発売された欅坂46の「風に吹かれても」からは『欅坂46』の専任となり、けやき坂46との兼任は解除されています。

 

『日向坂46』に改名後、日向坂としては初のシングル曲となった「キュン」は、初週販売数を欅坂46の「サイレントマジョリティー」の販売数を上回り、女性アーティストの1stシングル初週売上枚数の記録を更新しました。

また、「キュン」は読売ジャイアンツの山上信吾選手の登場曲としても起用されました。

 

「キュン」で、その年の紅白歌合戦初出場も果たしています。

 

坂道シリーズとAKBシリーズの違いは?

AKB48も乃木坂46を代表とする坂道シリーズも握手会をするなど、ファンが近づける機会が多いのが特徴といえば特徴ですが、この2グループには決定的な違いがあります。

 

『AKB48』が「同じクラスにもいそうなかわいい子」「普通にいそうな子」「明るい子」だとしたら、例えば『乃木坂46』は「マドンナ的な存在」「清楚な子」「愁いを帯びた文学少女」など、AKB48にはなかったイメージです。

 

その流れを汲む『日向坂46』もそうですし、『欅坂46』にしても「女子も憧れるクールで凛々しい存在」としてやはり身近にいそうな感じではなく憧れの存在です。

また、AKB48にファン参加型の総選挙があるのに対して、乃木坂46にはそれはありません。

 

AKB48は「ファンが会いに行けるアイドル」だったのに対して、乃木坂46は大所帯のグループという構成は同じでも「手が届きそうで届かないアイドル」という形です。

坂道シリーズ全般にいえる事ですが、AKB48に対して衣装の露出が少ないというのも特徴の一つです。

 

『AKB48』には、元メンバーの指原莉乃さんを代表するようにぶっちゃけ系で親しみやすいメンバーが多数いるのに対し、坂道シリーズは『AKB48』ほどバラエティ番組にも出演していません。

コンセプトがないと言いながらも、徹底的なイメージづくりをしている印象を受けます。

 

坂道シリーズは所属事務所が同じ

SF合同会社の画像

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/

『AKB48』の運営に関しては、運営会社(現:DH)の管轄になりますが、所属するメンバーたちのマネジメントに関しては、それぞれメンバー毎に別の芸能プロダクションに所属しています。

卒業後もメンバーそれぞれの特質にあった露出の場と活動を行っていけるように、それぞれが選択できる形にしたのだと思います。

 

一方、『乃木坂46』はメンバー全員が芸能プロダクション「乃木坂46合同会社」の所属です。

『乃木坂46』を卒業したメンバーも基本的には「乃木坂46合同会社」の所属となり、その後別の芸能プロダクションに移籍したり提携したりしています。

 

『櫻坂46』と『日向坂46』もまた芸能プロダクション「Seed & Flower合同会社」の所属です。

元欅坂46に在籍していた、平手友梨奈さんと長濱ねるさんも「Seed & Flower合同会社」の所属です。

 

「乃木坂46合同会社」が乃木坂46の活動の為にSONYと秋元康(AKS)が立ち上げたのに対し、「Seed & Flower合同会社」は、SONY単独で立ち上げた会社のようです。

また「Seed & Flower合同会社」には秋元康さんが関わっているバンド『Thinking Dogs』も所属しています。

 

坂道シリーズは専属劇場がない

AKB劇場

引用:https://www.akb48.co.jp/

AKB48は秋葉原に「AKB劇場」を持ち、「会いに行けるアイドル」というコンセプトの元、劇場から活動を開始しました。

初演時は7名しかお客さんがいなかったそうですが、地道な活動を続け、最終的には国民的アイドルグループへと成長を遂げました。

 

一方、坂道シリーズには専用劇場はありません。

『乃木坂46』は既に第一線で快進撃を続ける『AKB48』へ公式的なライバルとして結成されたグループであり、旬の『AKB48』に対抗するには地道ではなく即戦力となるアイドルが必要だったと思われます。

 

『AKB48』は素人のまま劇場に参加する中で実践で経験していくと共に、ファンにも選抜されるという形式の中で切磋琢磨し成長してきました。

 

一方の坂道シリーズはオーディションによって選抜されたメンバーが、一定期間の準備期間を設け、出来上がった形でデビューします。

坂道シリーズの選抜に関してはファンが介入する事は一切ありません。

以上の事から、坂道シリーズは専属劇場がないと思われます。

 

坂道シリーズのコンセプトや特徴をまとめ!

坂道シリーズのコンセプトや特徴をまとめ!AKBとの違いもご紹介!という事で、坂道シリーズを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

坂道シリーズの一つ『乃木坂46』が『AKB48』の公式ライバルという事で、AKBと坂道シリーズの違いにも焦点をあててみました。

 

坂道シリーズはそれぞれの特徴でもある基本姿勢を貫きつつも、さまざまな変化を魅せながら楽しませてくれる存在です。

今後の活躍にも期待したいですね。

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