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公務員に転職したい20代後半女性必見!疑問や成功の秘訣を徹底解説

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女性の20代後半といえば、結婚や出産などのライフイベントを含め今後の働き方についても悩む時期です。

現在の仕事についても、昇給への見込みも薄く給与もあまり上がらないことから、収入面や生活面での悩みを抱える人も多いのではないでしょうか?

 

現在の仕事への不安から、お金も休みも安定した公務員への転職を望む人も少なくありません。

20代後半から公務員へ転職することは可能なのでしょうか?

今回は公務員に転職したい20代後半女性必見!疑問や成功の秘訣を徹底解説と題し、公務員に転職するために必要な情報を紹介したいと思います。

20代後半女性が公務員に転職したい理由は?

20代後半女性が公務員に転職したい理由

20代後半女性が公務員に転職したい理由を調べてみました。

今の会社を辞めたい理由としては、当然ですが収入や働き方への不満があるからです。

それ以外にも、30代を目前に控え、将来を考えたときに不安があるという人がほとんどではないでしょうか。

 

入社してから数年は仕事に慣れることに必至だった人も、20代後半になると自分自身の結婚や出産年齢も踏まえ、落ちついて将来を考えられるようになります。

会社では、指導される側から指導する側に変わり、責任も感じざるを得なくなる頃です。

 

仕事は忙しくなり、帰宅時間は毎日遅いのに給料がそれほど上がらないし、将来的にも期待できるほど上がる気配がないという先行きが不安な状態です。

日本全体的に景気が良くない状態なので、他の一般企業へ転職したとしても不安は解消されないかもしれません。

 

勤務体系の不満や将来の不安を解消しようと思った時に、公務員への転職を考えるようです。

公務員は安定していると聞きますが、実際の勤務状況はどうなんでしょうか?

公務員の勤務状況について、調べましたので参考にしてください。

 

  • 勤務時間・休日
  • 年収
  • 公務員志望者の増加

勤務時間・休日

勤務時間・休日

公務員の一番のメリットは、基本的に勤務時間も残業は少なく、休日も取りやすい環境といえます。

公務員は大きく分けて一般職と特別職がありますが、私たちが転職する際に言う公務員は一般職です。

 

一般職の中でも、さらに国家公務員と地方公務員に分かれ、国家公務員は各省庁の事務職や技術職がそれにあたります。

地方公務員は、都道府県や市町村から雇われる公務員で主な公務員は以下の通りです。

 

  • 役所の職員
  • 公立学校の教員
  • 保育士
  • 警察官
  • 消防士 など

勤務体系はそれぞれの公務員によって異なりますが、一般企業のように残業にまみれたり休みが取れないということはありません。

男性の育休制度や育児休業手当金の支給などの制度が確立しているので、産休や育休も一般企業よりも取得しやすいのも魅力です。

年収

年収

総務省のサイトより、令和3年度の公務員の平均給与についての資料から抜粋しました。

 

公務員の平均年収

引用:総務省 給与・定員等の調査結果より

左側が地方公務員の平均給与で、右側が国家公務員の平均給与です。

全体的な平均給与は国家公務員の方が高いですが、技能労務職は地方公務員の方が高くなっています。

 

また、公務員の給与推移は以下の通りです。

 

公務員の給与推移

引用:総務省 給与・定員等の調査結果より

平均給与は近年は若干、減少している傾向はありますが全体的に見ると安定傾向にあります。

極端に高い給与というわけではありません。

 

ただ、女性全体の平均年収は200万円代後半で、年齢を重ねてもあまり年収はアップしないことを考えると、すごく魅力的な月収といえます。

女性たちの平均年収については、年収300万の40代女性独身は貧困?という記事内に資料がありますので、そちらを参考にしてください。

公務員志望者の増加

公務員志望者の増加

下記の表からもわかる通り、マイナビ調べによると大学生が卒業後に公務員を志望する割合は、2020年卒業の学生たちをピークにどちらかというと減少傾向にあるようです。

 

公務員志望者の増加

引用:マイナビキャリアリサーチより

ところがすでに社会人として働いている人へのアンケートでは、結果が大きく異なり、20代~50代までの全世代のほとんどの人が官公庁や自治体への転職に興味があると答えています。

一番の大きな理由は安定性です。

 

官公庁が民間の人材サービスを利用するようになり、2020年以降は求人も急増しています。

官公庁が民間の人材サービスを利用するようになった背景には次のような理由があります。

 

  • 一つ目の理由は、省庁や自治体のホームページ上だけの採用活動では応募が集まりにくい点です。
  • 二つ目の理由は、“プロ人材”の登用です。

引用:https://diamond.jp/articles/

以前は公務員は新卒や第二新卒しか取らないというイメージが強く、中途採用は難しいと思われていました。

今も簡単ではありませんが、官公庁は組織変革のために専門的なスキルを持つ人材を求めています。

20代後半女性が公務員になるにはどうすればいい?

20代後半女性が公務員になるにはどうすればいい?

官公庁や自治体の求人数が増えているとはいえ、やはり公務員という形で働くためには以前と同じように公務員試験に合格して採用されるというスタンスが必要になります。

民間の人材サービスを介する求人は、公務員試験をせずに書類と面接で選考をする場合がほとんどです。

 

人材サービスの求人の多くは任期が決まっている契約職員か、本業を別に持っている人が副業として勤務する副業人材です。

ずっと安定して働ける公務員という形を目指すならば、公務員試験を受け採用されるしか方法はありません。

 

公務員試験は一次と二次があります。

 

  • 筆記試験(一次)
  • 人物試験(二次)

筆記試験

筆記試験

国会議員や裁判官または公立校の教員は、公務員試験ではなることができません。

国会議員は選挙で当選することが必須ですし、裁判官は司法試験、教員は教員採用試験に合格する必要があります。

 

公務員試験の受験資格には年齢制限がありますが、地方公務員では社会人経験者枠を設け、受験資格年齢も年々、引き上げられる傾向にあります。

基本的に学歴は不問で、50代でも受験可能な自治体もあります。

 

大卒程度という言葉は、試験問題の難易度を表すレベル的な意味で大卒程度とされています。

そのほか、専門職など特殊な採用ケースでは専門資格の取得が要件になっていることもありますし、公安系の職種では身体的な条件もあります。

 

筆記試験には「教養」と「専門」という分野があり、教養は高校までに学んだ5教科で専門は大学での専攻にあたる部分です。

受ける試験にもよりますが、たとえば社会人経験者採用試験で行政事務職を受験する場合は、教養試験・小論文・経験者論文・面接試験となる場合が多いです。

 

いろいろな採用枠があり、それぞれに試験内容が違いますので採用情報は必ず自治体等の採用機関でご確認ください。

人物試験

人物試験

筆記試験の内容は、試験の種類によって異なることはありますが、全ての試験において二次試験以降、人物試験が実施されます。

 

教養科目のみの試験や専門科目のみの試験もあります。また、教養試験と専門試験の他に、小論文や適性試験を課す試験種もあります。さらに、全ての試験種で二次試験以降に人物試験が実施されます。

引用:https://90r.jp/kamoku.html

人物試験も、自治体や職種によって異なります。

人物試験(口述試験)の種類は二つあり、私たちが一般的に想像する対面での面接形式の個別または集団で行う面接と複数人のグループでディスカッションする集団討論です。

 

筆記試験と同様に、人物試験の組み合わせや評価基準も自治体や職種によって異なり、それぞれに評価基準も変わります。

筆記試験と人物試験のトータルの点数で合格か否かが決まります。

筆記試験だけ頑張っても、公務員試験には合格できないということです。

 

筆記試験よりも人物試験の方が点数のウェイトが大きい場合がほとんどですので、対策が必要です。

公務員を目指すための学校では、人物試験の講座もあります。

公務員への転職は何歳まで可能?

公務員への転職は何歳まで可能?

 

地方自治体の大卒程度区分の採用年齢の上限はだいたい30~35歳くらいのところがほとんどですが、もっと低い年齢の地域もあります。

下記の表は、東京近郊の地方都市の市役所(政令市を除く)の年齢上限です。

( )内の数字が上限年齢です。

 

大卒程度区分の年齢上限

引用:https://90r.jp/nenrei.html

各自治体によって異なりますが、下は27歳~28歳以上で、上限年齢は59歳未満というところも多くあります。

きちんとした採用情報は、採用機関で確認してください。

 

各自治体によって採用年齢の枠が変わりますが、上限年齢の大よその目安として一覧を作成しましたので参考程度にご覧ください。

国家公務員地方公務員特別区(1級職)特別区(2級職)
大卒程度30歳25歳~39歳29歳~31歳29歳~31歳
社会人経験者40歳
(法務省
専門職員のみ)
36~59歳未満
(要職務経験)
59歳未満
(要職務経験)
59歳未満
(要職務経験)
障害者選考
(高卒程度)
59歳

参考サイト:https://90r.jp/nenrei.html#kokka

募集要項の上限年齢のみを記載しました。

地方公務員の場合は、各自治体によって募集要項は異なりますし、社会人経験者枠の場合は上限年齢のほかに下限年齢と職務経歴年数も設けられています。

 

全国的に社会人経験者枠の年齢は引き上げられる傾向ですので、詳しくは各自治体の採用機関でご確認ください。

過去の転職回数は影響する?

過去の転職回数は影響する?

過去の転職回数は影響する?についてですが、転職回数が合否に影響するということはありませんが、転職の理由については人物試験では必ず聞かれます。

転職ごとに「なぜ転職をしたのか?」ということを、質問されますのでそれぞれに面接官が理解できるだけの理由を述べなければなりません。

 

逆に言えば、面接官に「やむを得ない転職だった」もしくは「将来を見据えたポジティブな転職だった」と判断されれば、転職回数が多くても合格できるでしょう。

単純にこらえ性がないや、あまり深く考えずに気の赴くまま転職を繰り返しているなどの印象が伝わると不合格になる可能性があります。

 

転職の理由は100%聞かれるものと心得て、余裕を持って答えられる準備をした上で、人物試験に臨むことが大切です。

公務員への転職を成功させるためには

公務員への転職を成功させるためには

20代後半から公務員を目指すのであれば、基本的には社会人経験者としての採用枠に応募する方が多くなると思います。

もちろん、年齢制限に引っかからなければ、通常の採用枠に挑戦することも可能です。

 

社会人経験者枠は、民間企業でいう所の中途採用にあたります。

資格試験でありながら、中途採用のための採用試験と考えるとしっくりきます。

これまで民間企業で培った技術や知識を、公務員の業務に活かせる即戦力であることが必須となるため、通常の採用枠よりもチャンスはありますが、通常枠より難関です。

 

社会人経験者枠に挑戦するためには、まず募集要項の社会人経験の年数を満たしている必要があります。

条件を満たしていれば応募できますので、あとは合格のために次の項目を参考に努力を重ねましょう。

 

  • 一定の勉強時間を確保する
  • 人物試験に関する情報を収集する
  • 予備校に通う

一定の勉強時間を確保する

一定の勉強時間を確保する

一般応募枠にしろ、社会人経験者枠にしろ筆記試験や人物試験に備えて勉強や対策をしておく必要があります。

一般枠の場合の筆記試験は、教養択一・専門択一・論文(課題式)などで、経験者枠の場合は、教養択一・論文(課題式・職務経歴・経験論文)などになります。

 

経験者枠の場合は、募集業務に関する民間企業での経験があることが前提なので、一般枠と比べると筆記試験のウェイトは軽めです。

その分、個別面接などの人物試験のウェイトが重くなります。

 

公務員を希望する理由のひとつに、残業は少なく休暇を取りやすいことがあげられます。

裏を返せば現在働いている企業は、残業まみれで休暇を取りづらい環境にあるのかもしれません。

 

本気で公務員への転職を考える場合は、それなりに勉強や対策をする時間が必要になります。

公務員はとても倍率が高く狭き門なので、勉強の時間を積極的につくりましょう。

経験者枠の1次試験は、自治体によって異なりますが9月頃に実施されることが多いです。

人物試験に関する情報を収集する

筆記試験は、時間を作って覚えるべきことは覚えるという勉強で対応できます。

しかし、人物試験の場合は、ある程度のノウハウが必要になると思います。

人物試験は、一般枠は個別面接・集団面接・集団討論とあるのに対し、経験者枠は個別面接のみが多いようです。

 

筆記よりも人物試験のウェイトが重くなるので、試験に向けて事前に情報を収集し、対策を講じておくことが重要です。

新卒でのチャレンジの場合は、大学で希望者に向けた人物試験のワークショップを行っているところもあります。

 

社会人が公務員を目指して、いざ勉強したり対策を練ろうと思っても、何をどうしたら良いのかわからないというのが現状かもしれません。

そんなときは、公務員予備校に通うのがおすすめです。

予備校に通う

予備校に通う

公務員試験は、独学で学んで合格している人もいますので、予備校は必須ではありませんが、予備校に行った方が、情報も得られるので効率的に勉強できます。

ただ予備校に通う以前に、自分が目指す公務員について仕事内容や試験内容などをきちんと調べた上で受けるべき講座を受講することをおすすめします。

 

公務員予備校はたくさんありますが、忙しいと通うのをためらってしまいますよね?

そんな時は、受講前に受講プランについて専任スタッフに電話やオンラインで相談できる窓口がありますので相談してみましょう。

 

そのほかにも、受講前に無料体験入学や講座説明会などを行っているところがほとんどです。

公務員試験に関しての最新の情報を得る意味でも参加する価値はあります。

20代後半女性の公務員転職におすすめのサイト

20代後半女性の公務員転職におすすめのサイト

未経験から正規の公務員となるためには、公務員試験に合格するしかありませんが、資格がなくても官公庁で働くことは可能です。

すっぴん
すっぴん
官公庁に転職するとどんな仕事があるの?
やんわり君
やんわり君
書類確認やデータ入力、窓口の受付・電話応対をするオフィスワークのほかに、国民年金のコールセンターなどがあるよ

 

ほかにも、リストを基に国民年金や国民健康保険について案内する訪問の仕事などがあります。

正式な公務員というわけではありませんが、残業もなく休暇も取りやすい職場です。

 

公務員資格取得に向けて勉強を続ける方法として、時間を作りやすい官公庁で働くのも選択肢のひとつです。

官公庁でのお仕事募集や公務員転職におすすめのサイトを紹介します。

 

  • リクナビNEXT
  • 公務in

リクナビNEXT

リクナビNEXT

引用:https://next.rikunabi.com/

2020年以降、官公庁が転職専門のエージェントなど民間の人材サービスを利用するようになり、民間企業ほどではありませんが、徐々に官公庁の求人も増えつつあります。

求人を見ていて気づくのは、公務員といっても私たちが知らない仕事も色々とあるということです。

 

官公庁への転職のための就職活動としておすすめなのは、リクナビNEXTです。

正社員転職専門のサイトですが、簡単な会員登録をすれば、誰でも無料で求人情報を調べることができます。

下記は2022年6月現在のリクナビの公務員求人の検索状況です。

 

リクナビ公務員検索

引用:https://next.rikunabi.com/

この件数の中には、官公庁の募集でないものも含まれますが、官公庁が求人募集しているものもあります。

公共事業に絡む企業の求人も多くあり、比較的安定している企業が多くあります。

公務員以外の安定した転職先のひとつとして、考えるのも良いかもしれません。

公務in

公務inは、公務員試験の情報や新卒採用・中途採用での公務員求人を見られるサイトです。

求人は各地方自治体ごとと、さらに業種ごとのカテゴリーに分かれているので、とても探しやすいです。

 

募集要項を見ていると、道路や土木業界の技術者など民間企業での経験がある人など中途採用の募集が多い印象です。

技術的な資格があって、さらに経験があり民間企業から安定した公的機関への転職を考えている人に公務inは特におすすめです。

 

新卒募集の場合は、今年度、大学卒業見込みまたは資格取得見込みという条件付きでの求人となっています。

まとめ

まとめ

今回は公務員に転職したい20代後半女性必見!疑問や成功の秘訣を徹底解説と題し、公務員への転職を考える20代後半女性に役立つ情報を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

  • 公務員の待遇について
  • 公務員試験について
  • 公務員への転職を成功させるためには
  • 公務員転職におすすめのサービス

公務員に関して、上記の内容をお届けしました。

公務員になるためには、必要な情報を集め、効率よく勉強していくことが大切です。

この記事を参考に、公務員資格取得までのプランをたててみてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。